各資格の概要説明と主な対象学科
危険物取扱者(主催団体:愛知県知事) 主な対象学科(全科)
この資格は取り扱うことのできる危険物の範囲で、甲種・乙種・丙種の三種類に分かれている。甲種は全ての種類、乙種は6区分の危険物のうちで試験に合格した種類のもの、丙種はガソリン・灯油・軽油・重油・石油類などの危険物を取り扱うことができる。
電気工事士(主催団体:愛知県知事) 主な対象学科(電気科・情報技術科)
現代生活は電気を抜きにしては考えられない。その電気を安全に供給する工事を行うのが電気工事である。家庭の中にある配電・設計工事もこの資格がないと行えない。
基本情報処理技術者・初級システムアドミニストレータ(主催団体:経済産業省) 主な対象学科(情報技術科)
コンピュータの構成回路の動作原理やプログラムの設計・作成などに必要な知識や能力を問う国家試験である。コンピュータを用いている企業はこの有資格者を優遇する。
電気主任技術者(主催団体:経済産業省) 主な対象学科(電気科)
発電・変電設備や送電・配電路線などの電気工作物の工事・維持ならびに運用に関して保安・監督を行うことのできる資格である。第1種(全ての電気工作物)、第2種(構内の電圧17万ボルト未満、構外十万ボルト未満)、第3種(構内の電圧5万ボルト未満、構外2万5千ボルト未満)の3種類に分かれている。
測量士補(主催団体:国土交通省) 主な対象学科(建設科)
測量法に基づいて行われる国家試験である。測量士補は基本測量(建設省国土地理院が行う測量)、公共測量(地方公共団体が実施する測量)の計画・立案をしたりまたは実施する測量士に従って、観測・測量する。測量地図の用途は幅広く、活躍の場は多岐にわたっている。
土木施工技術者(主催団体:国土交通省) 主な対象学科(建設科)
大規模な土木工事、トンネル、ダム、橋梁など高度な知識を要する工事の責任あるポストにつくことができる。土木工事がある限り需要があり、将来性もある。
ボイラー技士2級(主催団体:愛知労働基準局) 主な対象学科(電子機械科・化学工業科)
セントラル・ヒーティングや工場の原動力になっているのがボイラーである。これらのボイラーを安全に作動・運転し、事故が起きないように管理するのがボイラー技士の仕事であり、この業務に必要な資格の1つである。
工事担任者(主催団体:総務省) 主な対象学科(電気科・情報技術科)
データ通信ネットワークと端末設備が相互に十分機能するよう調整するための専門的な技術と知識を有することが要求される。アナログ1種、2種、3種、ディジタル1種、2種、3種があり、工事できる領域が定められている。
レタリング技能検定(主催団体:実務技能検定協会)主な対象学科(デザイン科・化学工業科)
新聞、雑誌の見出し文字、広告のデザイン文字など、表情のある文字や正確な文字、いろいろなタイプの文字を書く仕事がレタリングである。デザイン業界、印刷業界などで常に高度な技術を持っている人材が求められている分野である。試験は1級から4級の4つに分かれている。
トレース技能検定(主催団体:実務技能検定協会) 主な対象学科(建築科・土木科・デザイン科)
トレース技能は職務上の技能であり、産業と名のつく全ての分野で必要不可欠な技能である。最近では、印刷や情報の分野にも需要が多い。試験は1級から4級の4つに分かれている。2級以上の合格者はプロ・トレーサーとして通用する。